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ゆく河の流れは絶えずして
SA350109001.jpg


今日、所用で上大岡駅に行く途中、大岡川を渡る最戸橋の上から撮ったものです。


なんかのどかな感じがしました。

沿岸には花菖蒲ですかね、黄色い花が咲いています。奥にも紫色の花が咲いていて、きれいな景色でした。


「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中ににある、人と住みかと、またかくのごとし」とは、有名な『方丈記』の冒頭です。


「無常観」として説明されますが、たしかに、人も住みかも世の一切も、移り変わり消えてはまたなにかが生まれ…と「無常」を川の流れは映します。


しかし、前世の影響なのでしょうか、川を見ていると悠久さの方を感じます。大岡川のような小川でも。


100年前、あるいは300年前と、景色はめまぐるしく変わってきたでしょうし、これからも変わるでしょうが、きっと、川の流れはここにあって、光を反射させ瀬音を響かせながら、相も変わらず淡々と水を運んでいるように思うのです。人の世などお構いなしに。


なにせ、人が「大岡川」と名付ける前からそこにあって、そして人が「大岡川」と呼ぶことがなくなったとしても、きっとそこで流れ続けるのでしょうから。


そういう意味で、人の命はあっけないほど短い。


逆に、大岡川はどんな気持ちで、人の世の移り変わりを見ているのでしょうか。


ひょっとするとあんまり関心がないかもしれませんねえ。
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【2009/05/14 21:58 】 | 未分類 | トラックバック(0) | page top↑
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