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「2012年」になにかが起こる? <その1>
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最近、書店の「精神世界」コーナーで、「2012年」に関わる書籍をよく見るようになった。

私が読んだのは中丸薫氏(『まもなく世界は5次元へ移行します』)と坂本政道氏の著書(『2012人類大転換』)だが、両者の内容に多少の異同はあるものの、2012年に(日にちもはっきりしている)「アセンション」と呼ばれる人類の精神のレベルアップ現象が起こる、ということでは一致している。これは、かなりの人口の減少を伴うものらしい。


かつて、20世紀末に「ノストラダムスの大予言」がこの国でもてはやされたことは記憶に新しい。結局1999年には地球規模の大異変は起こらなかった。だから今回も…ということは、現実問題としてはだれも分からない。


ちょっと視点を変えて考えてみたい。
20世紀に入ってから、とくに後半、宗教の分野ではかなりめざましい変革が起こったと私は考えている。キリスト教や仏教といった大宗教はもとより、それを母体とした新興宗教、江原啓之氏に代表される「スピリチュアリズム」など、従来の信仰や精神世界に対しての見方がかなりの進化を遂げた。


それは、皮肉なことに近代科学の恩恵でもあると言える。
科学はいわゆる「死後の世界」や「神」などの世界を不問に付し、あるいは存在しないものとして考え、ひたすら物理現象の法則を追究した。かくして今日の豊かな科学文明を享受しているわけだが、その「落とし子」として、核兵器などの大量破壊兵器を作り出し、人類の存続を脅かすようになって久しい。
また、言わずとも今日の環境問題などは科学文明を基調とした経済発展の負の側面でもある。


さらに、科学の発展は人間の心の領域にまでその研究の触手を伸ばしている。
その結果、「無意識」と呼ばれる人間の深層心理の世界にまで足を踏み込むようになってしまった。かつて科学が確立される以前、人々が修行や思索などで経験的に語ってきたその深遠で広大な世界を、心理学の世界が後追いして裏付けてしまうという事態も生じている。それはとりわけ臨床心理学などの分野では、症状の軽減や快癒という形で示されている。


要するに、科学主義が席巻することにより、それまで迷信や教条主義などの不純物に覆われていた宗教や信仰の世界で「垢落とし」が生じることになったのだ。そのことによって、科学では解決できなかった人間の倫理の問題やいわゆる「死後の世界」の問題、生きていく価値観の問題などが、科学の洗礼を受けた、より進化を遂げ洗練された宗教や信仰などの登場によって、科学の不得意や領域を見事に補完することになったのである。そして、総体として人類の意識や生活の向上につながっていったのだ。
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【2008/03/06 23:01 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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