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江原啓之 『江原啓之のスピリチュアル子育て』
今日も暖かかったですね。春の足音が大きくなってきました。

私の方はと言えば、花粉症なのか風邪なのか、頭が割れるように痛くてまいりました。
いろんなことが重なって、精神的にもきつい日々が続いていて、ようやく今日あたりかな。やや復調してきました。

さて、今回取り上げるのは、江原さんの本です。
江原さん自身も2児の父のようですね。

内容としては、あいかわらずの江原節といったところですかね。食事のことから病気のこと、夜尿や噛み癖のことなどなど、具体的にアドバイスがあるので、その点は分かりやすいですね。江原さんはあまり抽象的なことは言わず、具体的に言ってくれるので、とっつきやすくていいです。

もう一つ、特徴的なのは、「なぜ生まれてくるのか」ということについて、常に明確なんですね。どの本でもテレビでも同じことを語っている。

子育ては、神様から子どもを授かって育てるという「ボランティア」であるということ。たくさんの感動と経験を積んで、魂を磨くために、最適の親を選んで生まれてきた、ということ。物質的な価値観に翻弄されないこと…。

「人間がこの世に生まれた最大の理由。それは、愛を学ぶためです。人間は人間を愛するために生まれてきたのです」
(32ページ)


まあ、言うまでもなく、教育とか子育てとかは、そこに携わる人々の生き方なり価値観なりがモロに反映されてしまうわけで…。間違った価値観を押しつけている危険性ももちろん抱えている。自分が言っていることとやっていることに矛盾があるかもしれないけれども、そんなことはかまわずに子どもを育てている。うーん、怖いことだ。

なにが正しくて、なにが間違っているかというのは、ウィンドウズ・アップデートみたいに日々更新されていく類のものなのでしょうが、まあ、責任は重いものがありますよね。とくに自分の子どもに対しては。完璧な人間などいないので、間違ったと思ったら修正していけばいいのでしょうが。未熟な私の言動で被害を被った子どももいたことでしょうが、申し訳ないなあ…。

親であれ教師であれ、自己反省能力は必須だと思います。とくに教師はそうでしょうね。自分をいかに客観的に、シビアに見れるかどうか。自分の悪いところを素直に認め、改めていけるかどうか。そこで問われるのは、センスというよりも、人間としての誠実さなのかもしれません。

でも、結局は、子どもは親を手本にして、ここはいいところだったから受け継いでいこう、ここはダメだから、自分はそうならないようにしよう…と修正していく力を持っていますからね。自分として最善のかかわりをしていったとしても、どこかに限界はありますから、そこは子どもにがんばって乗り越えていってほしいところでもあります。古いOSが新しいOSにバージョンアップしていくように。

だいたい共感しながら読んだ本書でしたが、一点だけ、どうかな?というところがありました。
それは、体罰も場合によっては可、というようなところ。「この宝物!」と言いつつお尻をたたく、という東北の風習を褒めています。

言いたいことは分かるのですが。私自身もその子のために手を上げることはやぶさかではないつもりではいます。
でも、手は上げないようにしています。極力言葉によって理解してもらうことを努めていきたいです。おそらくメッタなことがない限り、これからも手を上げることはないでしょう。

虐待が増えていると言われる中で、子どもを虐待していると言われる親は、だいたい「しつけだ」と言って正当化しています。教育の現場でも、子どもに体罰を加えるところは、必ずといっていいほど同様の正当化を行っていて、冷静に子どもがどう実際は感じているのか、ちゃんと受け止めようとはしていないように思います。それが怖いのです。

「体罰は絶対にしない」という前提に立って、初めて、どのように相手に理解してもらえるのか、という難しい問題に取り組める足がかりがつかめるような気がします。その努力の先に、新たなコミュニケーションの可能性が広がるのではないでしょうか。

そういう意味で、私は「やっぱり体罰はダメでしょ」と言います。正確には、体罰の是非はグレーゾーンなんですけどね。


一昨日、子どもと留守番の日だったので、裏の公園に行きました。もう梅が咲き始めています。

20060223214641.jpg


一日子どもと一緒にいると、たまにイライラしてしまうときもありますね。
プラスティックでできた恐竜のおもちゃがあるのですが、それを部屋の中で壁にぶつけて遊んでいたので、やさしく注意したら、またやったので、ちょっときつめに怒りました。そしたらワンワン泣いて、義母さんに泣きついていました。「怒ったら悲しいよー」と訴えながら(笑) 義母さんがなだめた後、私も彼を抱き上げて「大好きなんだよ」と言って抱きしめたら、不覚にも涙が出てきてしまいました。お恥ずかしい話ですが…。

泣いたり笑ったり、自分の時間もなかったりと子育ては楽じゃないですが、こういう時間を過ごせることを感謝しなくちゃ、ですね。居間の仏壇に思わず手を合わせました。
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【2006/02/23 21:27 】 | 読書日記 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
--こんにちは(≧∇≦)/--
http://jump.sagasu.in/goto/blog-ranking/で紹介されていたので、見に来ました。またきますネ。(^^)
by:RIN | URL | #-【2006/02/23 22:56】 [ 編集] | page top↑
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訪問ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね☆
by:観音寺 弘明 | URL | #-【2006/02/24 23:46】 [ 編集] | page top↑
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俺は、そうした子育てが出来る自信がないな~。
ダメなものは心の底からダメ!って植え付けるためには
ぶん殴るの必要だと思ってるよ。

ケンカとかリンチで人が死んじゃうってのを見るたびに
「殴り方も、殴られ方もしらないからか?」
って、考え込んでしまうときがあって

全てがマイナスのイメージの体罰だけれど
護身術の一環としては必要なんじゃないかな~
って、考えちゃうんだ。

もちろん、そんな現場に居合わせて欲しくないけど
こんな時代だからこそ、知っておいた方が良いと思うんだ。

後は「親父」って
怖くて、厳しくて、正しくて、優しい
そーんなイメージを持って欲しいな~
自分の子供からはそんな風に思ってもらいたいからこそ
メリハリはつけたいんだけど、バランスが難しいよな~。

こればっかりは、マニュアルがないんだし。。。
by:HBK | URL | #-【2006/03/06 01:10】 [ 編集] | page top↑
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HBKさんらしいな~(笑)
武家の父親って感じだなあ。
それはそれで、俺自身、けっこう憧れているところはあるんだ。実際。でも自分のキャラじゃないのかな、と。残念ながらね。

どういう父親になるかって、それこそ千差万別なんだけどね。試行錯誤を繰り返していくしかないのかなって思うよ。もしかしたら今後、俺がチョウ厳しいオヤジになるかもしれないし(?) 要は動機だと思っているよ。大事なのはね。

この不安が渦まく世の中だから、ふざけながら俺も子どもと格闘技の練習をしているよ(笑)
by:観音寺 弘明 | URL | #-【2006/03/06 23:55】 [ 編集] | page top↑
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