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他力本願
大谷光真氏の『朝には紅顔ありて』を読んだ。


大谷氏は、浄土真宗本願寺派第24代門主であり、西本願寺のご住職。


「『他力本願』とは、他の人をあてにするようなことではありませんし、お賽銭を入れたらご利益を得られるというようなことで、利己的な願いをかなえてもらおうといったものでもないのです。人間の願いを仏様にかなえてもらうのではなく、仏様の願いを私が聞かせていただくのです」


なるほど、と思いました。


仏様の願い。


私たちの本当の自由と幸福。


それは、私たちの人格が磨かれていく生活の中に、じわじわと達成されていくものなのだと思います。


法華経の「如来寿量品」では、「仏の願い」として、「速やかに仏身を成就することを得せしめん」とあります。


仏様は、私たちが仏となる(「あの世」に行くことではありませんよ!)ことを願っていて、日常の一切は、そのためにこそある、とまで仰います。


つらいことも理不尽なことも、すべて仏になるがため。


仏になる、とは、智慧を深め、慈悲を深くして、人格が磨かれていくことに他なりません。


そこに真の自由と幸福がある、ということなのでしょう。



仏教には多くの宗派がありますが、よく言われるように「登山道の違い」なのであって、めざす頂上は一緒なのですね。

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【2010/09/16 09:33 】 | 宗教&スピリチュアル | トラックバック(0) | page top↑
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