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『あの世を見方につける生き方』美鈴著(扶桑社)
「スピリチュアル・メッセンジャー」美鈴さんの最新刊。


美鈴さんは霊能者だが、「あの世から見たこの世の意味」的なものを詳細に描いている。


内容としては、江原さんの言うところとほとんど変わらないところがおもしろい。


そういう意味では、「あの世」に関する知識はもちろん、「この世」を含めた宇宙のしくみについて、内的な確信を深めた一冊だった。


自分がこの世で生まれてくることも、死ぬ日も決めてくる。


私たちは自分の魂に見合うだけの『宿命ドリル』しか作ってきませんから、乗り越えられない苦難、苦労など何一つないのです。


そのように美鈴さんは言う。


したがって、自ら死を選んではいけない。


それは必ず乗り越えられる。


あの世の人たちはみんな口をそろえてこう言います。
「本当の幸せとは、誰かのために生きて、どれだけ多くの経験をし、感動できたかで決まる。」



神様はいつも「自分に起こることはすべて鏡であって、自己責任だ」とおっしゃられます。


生前の行いによって、死後行くところが決まる。


どの階層に浄化できるのかは、この世でどのような生き方をしてきたのか、人のためにどれだけ想いを込めていきられたのかにかかっています。


道元さんも、「修証義」で次のように述べている。


大凡(おおよそ)因果の道理歴然として私なし、造悪の者は墜ち修善の者は陞(のぼ)る、ごうりもたがわざるなり…


原因と結果の道理はハッキリしていて曲げようがない。悪をなした者は闇の世界に墜ちていき、善を積んだ者は明るい世界に上っていくということは、毛筋ほども狂いようのないことなのです。


日々、我が身を振り返って向上させていこう。
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【2010/09/09 21:17 】 | 読書日記 | トラックバック(0) | page top↑
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