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他力本願
大谷光真氏の『朝には紅顔ありて』を読んだ。


大谷氏は、浄土真宗本願寺派第24代門主であり、西本願寺のご住職。


「『他力本願』とは、他の人をあてにするようなことではありませんし、お賽銭を入れたらご利益を得られるというようなことで、利己的な願いをかなえてもらおうといったものでもないのです。人間の願いを仏様にかなえてもらうのではなく、仏様の願いを私が聞かせていただくのです」


なるほど、と思いました。


仏様の願い。


私たちの本当の自由と幸福。


それは、私たちの人格が磨かれていく生活の中に、じわじわと達成されていくものなのだと思います。


法華経の「如来寿量品」では、「仏の願い」として、「速やかに仏身を成就することを得せしめん」とあります。


仏様は、私たちが仏となる(「あの世」に行くことではありませんよ!)ことを願っていて、日常の一切は、そのためにこそある、とまで仰います。


つらいことも理不尽なことも、すべて仏になるがため。


仏になる、とは、智慧を深め、慈悲を深くして、人格が磨かれていくことに他なりません。


そこに真の自由と幸福がある、ということなのでしょう。



仏教には多くの宗派がありますが、よく言われるように「登山道の違い」なのであって、めざす頂上は一緒なのですね。

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【2010/09/16 09:33 】 | 宗教&スピリチュアル | トラックバック(0) | page top↑
『あの世を見方につける生き方』美鈴著(扶桑社)
「スピリチュアル・メッセンジャー」美鈴さんの最新刊。


美鈴さんは霊能者だが、「あの世から見たこの世の意味」的なものを詳細に描いている。


内容としては、江原さんの言うところとほとんど変わらないところがおもしろい。


そういう意味では、「あの世」に関する知識はもちろん、「この世」を含めた宇宙のしくみについて、内的な確信を深めた一冊だった。


自分がこの世で生まれてくることも、死ぬ日も決めてくる。


私たちは自分の魂に見合うだけの『宿命ドリル』しか作ってきませんから、乗り越えられない苦難、苦労など何一つないのです。


そのように美鈴さんは言う。


したがって、自ら死を選んではいけない。


それは必ず乗り越えられる。


あの世の人たちはみんな口をそろえてこう言います。
「本当の幸せとは、誰かのために生きて、どれだけ多くの経験をし、感動できたかで決まる。」



神様はいつも「自分に起こることはすべて鏡であって、自己責任だ」とおっしゃられます。


生前の行いによって、死後行くところが決まる。


どの階層に浄化できるのかは、この世でどのような生き方をしてきたのか、人のためにどれだけ想いを込めていきられたのかにかかっています。


道元さんも、「修証義」で次のように述べている。


大凡(おおよそ)因果の道理歴然として私なし、造悪の者は墜ち修善の者は陞(のぼ)る、ごうりもたがわざるなり…


原因と結果の道理はハッキリしていて曲げようがない。悪をなした者は闇の世界に墜ちていき、善を積んだ者は明るい世界に上っていくということは、毛筋ほども狂いようのないことなのです。


日々、我が身を振り返って向上させていこう。
【2010/09/09 21:17 】 | 読書日記 | トラックバック(0) | page top↑
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