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『船井幸雄の真実の生き方-人を活かす、自分を活かす』(「人間観」研究会編/ダイヤモンド社)
このところ、船井幸雄氏の著書を集中的に読んでいる。


その中でも、この本は、船井氏の主張のエッセンスをコンパクトにまとめている。


出版は1993年とちょっと古いが、これからの時代の方向性を示唆するものとしては、まだまだ先見性に富んでいる。


船井氏は経営コンサルタント会社を立ち上げ、その業種として世界初の株式上場を果たしたという「経営のプロ」である。


船井氏の主張の特徴は、まず、マクロ的な視点が挙げられる。


最新の科学知識を背景に、壮大な宇宙論を組み立てる。


その宇宙論から見た「経営学」を提唱しているので、スケールが大きい。


その割には、エッセンスをシンプルにまとめているので分かりやすい。


船井氏によると、これからの時代は、「愛情があって我欲がない人、反自然行為をしない人が伸びる」。


今までの時代は、エゴむき出しの、貪欲な人間が確かに「成功」できた。


しかし、時代の変化をマクロ的に分析していくと、どうやらエゴ中心の時代は過ぎ去っていきつつある、という。


経営としても、人間としても、「人のため、世のため」に役立つようなモノをつくり、サービスをしていく、そういう生き方をしていく人にツキがまわってくる。


近著では、資本主義社会は崩壊の過程をたどっており、新しい世の中の仕組みができつつあると述べている。


この激動の時代にどのように生きていくか、船井氏はたしかに一筋の光明を照らし出している。


同じ日本人として生きていることを嬉しく思う。


氏のHPはこちら
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【2010/03/18 09:14 】 | 読書日記 | トラックバック(0) | page top↑
山川健一『神様をさがす旅-ユタ神様とヘミシンク』(アメーバブックス新社)
ヘミシンクの坂本政道氏、それに旅行家の斎藤潤氏と共に、作家の山川健一氏が、屋久島と奄美大島を「ヘミシンク・ツアー」したときの話である。


彼らは偶然にも同じ高校の同期生である。


いや、それもきっと「偶然」ではなかったのだろう。


ヘミシンクに慣れてくると、通常の意識状態でもときどきスピリチュアルな体験をするようになるらしい。


その体験も含めて、現地でのヘミシンク実践を通して体験した世界、土地のシャーマンたちとの交流など、かなり魅力的な内容になっている。


江原さんで言うところの、現地の「自然霊」との交流や、さまよっている人霊との会話などもあり、読んでいてまったく飽きることはことはなかった。


自然とのつながりが見えにくくなってしまった現代において、たいへん力のある物語となっており、現代版のファンタジーであるとも言える。


ちょこっと「2012年問題」に触れている内容も興味津々だ。


私は、山川氏にとって、本書の驚くべき内容が、おそらくリアルな体験であったことは疑い得ないと思っている。


どう解釈するかは読者次第だが、物語として、体験談としておもしろかったばかりでなく、示唆にも富んだ内容だった。


さすが作家だな…と思った美しい表現もあった。


たとえば、次のようなくだり。


筆者は、屋久島の「太鼓岩」という山を登っている。


「しばらくすると、植生が変わったのがわかる。シダやふわふわの苔が敷きつめられているのが見える。斜面一面がさまざまな苔のカーペットに覆われており、しばし足を止めて眺めてしまうのだが、幻想的で美しい光景にため息が出てしまう。
 よく見ると、苔の上には無数の水滴が小さな玉を結んでいる。
 光線の差し加減で、苔の上のその水滴はさまざまに色を変えていく。短い間に、透明から淡い緑色に、その色が深まり、すぐにオレンジを帯びてくる。まさに万華鏡である。
 一滴の水が、森の全体を、光のすべてを、宇宙に息づく森羅万象を映していく。
 そしてぼくらは気がつくのだ。変化するということは、生命の証である-ということに。」


本書から、自然の美しさとともに、「自然への畏れ」とでも言うべきものを感じた。


そして、今、大変な革命期にある。


このファンジーを通して、あらためて実感したことである。
【2010/03/08 22:11 】 | 読書日記 | トラックバック(0) | page top↑
早春
0304 167


モクレンが満を持して柔らかい白色の花びらを開き始めました。


0304 170


梅は1ヶ月前くらいから咲き始めていますね。花に近づくと、甘い香りがしました。


0304 174


河津桜でしょうか、満開でした。ちらちらと花びらが散ってきます。野鳥が花をついばんでいて、それで散ってきたみたいです。


ふと、西行さんの歌を思い出しました。


願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃



【2010/03/04 13:17 】 | 園芸日記 | トラックバック(0) | page top↑
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