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朝の白い道
駅に着いて満員電車を降りる
下りの階段に向かって人々がひしめきあっている
朝の白い光の中で
粉雪のようにホコリが舞っている
淡い光の玉がのれんのようにつり下がっていた
それは私のまつ毛についていたホコリの玉だった

縦に細長いビルの谷間の道の、わずかに見える青い空
仕事場に、あるいは学校に、足早に人は駆け歩いていく
一年の中で、この寒い冬の日の朝の、しかもこの時間にだけ
ビルの谷間を朝日が昇ってくる

私はその真っ白の、朝の光の道を行く
白い世界に溶け込んでいく
心のどこかで
それでいいんだよ、という声を聞きながら

私は行く
その白い道を
心の声に従いながら

そして私は
白い道になる
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【2008/02/08 09:21 】 | | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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